セミナー名 |
人と組織のマインドを変え、企業風土に変革を起こす |
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概要 |
コンプライアンスを「人の役に立って嬉しい・誇らしいという気持ちを大切にし、胸を張って利益を出すための必要なガイド」と捉えるのがエモーショナルコンプライアンスです。そして「不快なこと」をやらない(やらせない)ことからスタートし、その中で本当にやりたいこと、意味のあることを見つけ、実践していくことによって快適状態を生み出し、その維持へと飛躍していくのが「エモーショナルコンプライアンス」達成への道です。
なぜ、大企業で企業不祥事は絶えることなく起こり続けるのか?なぜ、コンプライアンス研修は上手くいかないのか?その疑問に、今までのコンプライアンスとはまったく異なる視点や概念を用いて答えるとともに、倫理と利益を同時に追求できる新しいアプローチを理論と実践を踏まえて解説します。
今回は新しいアプローチの一つとして、VR(バーチャルリアリティ)を利用した倫理トレーニングやイメージトレーニングの研修についても取り上げます。
[プログラム概要]
1. なぜ、今のコンプライアンスへの取組み・研修は上手く機能しないのか?
2. 自分へのアプローチへの視点を変えてみよう
(1)なぜ、コンプライアンスにおいて組織や部下を変えるために自分が最初に変わる必要があるのか?
(2)変えなければならないのはルールではなくマインド
(3)マインドを変えるとはイメージを変えること、そのためにはどうすべきか? ・好きになること、興味をもつこと ・「強烈な」ゴールを設定すること ・組織がHappyな状況にあること(やりがい、「意味」をみつけ、又は「夢中になること」)
(4)好きになること、ゴールを設定すること、Happyな状況にあることとコンプライアンスがどう関係するか?
(5)コンプライアンスの定義を変える
(6)コンプライアンスと自分との関わりを「再定義」する
3. 他人(部下)へのアプローチの視点を変えてみよう
(1)やってはいけないこと ・恐怖でコントロールしない(減点主義の放逐) ・法令遵守を「目標」にしない ・孤立した人を作らない
(2)やるべきこと ・過去からではなく、将来から今を見せる=誰のために何を「したい」のかを共有する ・セルフエスティーム(自己肯定力、自尊心)を挙げる ・コミュニケーションを根本的に見直す=巻き込む力を上げる=イメージの共有 ・他人(部下)を変えようとし過ぎない=その代わり「認識」してあげる=ラポールを築く ・レジリエンスを備える
4. コンプライアンス研修のあり方を変えてみよう・なぜ、イメージトレーニング、倫理トレーニングが必要か? ・研修を効果的にするVRの活用 ・その研修で何をやるとどこが変わるか? ・その他、研修を効果的に行う7つのメソッド
5. 質疑応答
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開催日 |
2018年11月13日(火)
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開催時間 |
14:00~17:00 (受付開始13:40~、質疑応答16:00~) |
会場名 |
山王健保会館 会議室 |
会場所在地 |
〒 107-0052
<アクセス> ● 地下鉄銀座線・南北線 「溜池山王駅」 10番出口より 徒歩3分
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講師名 |
増田英次 氏(増田パートナーズ法律事務所 パートナー弁護士)
87年中央大学法学部卒業。90年弁護士登録、西村総合(現 西村あさひ)法律事務所入所。00年~02年メリルリンチ日本証券株式会社法務部長(リテール部門)・執行役員。03年米国コロンビア大学ロースクール卒業(LL.M.)。06年ニューヨーク州弁護士登録。08年増田パートナーズ法律事務所設立。日本証券業協会等のコンプライアンス委員会、倫理委員会委員をはじめ、複数の上場、未上場会社で社外取締役、社外監査役等を兼務。また、多くの一部上場企業及びその子会社で役職員研修に従事。
著作:「ソーシャルメディア・リスクマネジメント」第1~5回(共著)(ビジネスロージャーナル2015年4~8月号)、「エモーショナルコンプライアンスの理論と実践」(同2016年12月号~2018年1月号)、『もうやめよう! その法令遵守』(フォレスト出版、2012)ほか。 |
受講料 |
15,000+税 |
定員(名) |
80名 |
参加条件 |
※同業者・競業する方と判断した場合等主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
主催・協力 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 / ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |